西湘サーフで自己記録 マゴチ63cm

昨日の夕方から夜にかけて
まとまった雨が降ったので、そわそわ

定石通り、雨後の濁りを期待して
シーバス狙いに行くことに決定

短時間でも睡眠を取るために、目を閉じても
釣りの映像が出てきて、ほとんど眠れず(^_^;)

そのため予定より早く出発!

途中、別ポイントもチェックしたが、
いまいちだったので、当初予定していた目的地へ

いい濁りが海に流れ込んでいる
フォローの風が適度に吹いていて、釣りやすい
波は膝下サイズ

満潮は3時なので、それまでは様子見とは言え
シンペン、ミノーを流し込んでもシーバスからのコンタクトは無い

下げに入ってから流れが一層はっきりするようになってきた

流れの境目は特に慎重にリーリングするが、
投げども投げども変わらずルアーは何事も無かったかのように
手元に帰ってくる

次第に東の空が明るくなってきた
濁った汽水と澄んだ海水の境目から流れの様子が完全に把握できた

「濁り」、「下げ」に加えて、
「朝マズメ」、「着水ポイント・トレースラインの選択」
と釣れる要素が二つ増えた

気分を変えるために
ルアーをJUMPRIZE サーフェスウィング147Fにチェンジ

リーリングする指に更に神経を集中させる

リトリーブスピードをなるべく一定に保ち
スローで巻く

巻く

巻く

ファーストブレイク付近に差し掛かった瞬間

リーリングが何かによって止められた

先ほどから何回もそうだったように
ブレイクに引っかかったかと思い、ロッドを軽く煽る

ただ、今回は生命反応があった

更にロッドを強く煽り
あわせを入れた

ジッジー

ドラグが唸る

??

デカシーバス?

エイ?

首を振る動きからやはりシーバスか?

ブレイクにわずかにラインが擦れるような感じがしたので
一気に巻き上げる

が、流れにものってなかなか近寄らない

ヒラスズキ用タックルの
JUMPRIZE ALL WAKE 108のパワーで一気に寄せると

上がってきたのは
自分的には想定外のマゴチだった

確かにそういった釣果情報はあったのだが、
何故か自分の頭になかった

というのもマゴチを釣ったのは10年以上も前だったので(^^;

手元に手繰り寄せてみると扁平だが、
その幅のある大きなボディに改めてビックリ

63cm

 

10年以上ぶりの自己記録更新

ルアーは何故か背中にフック3本が全てかかっていたが(どうりで重いはず)
スレがかりで無いことを信じたい
沖からブレイクラインまではボトムにタッチしていなかったからという理由だが。。

まだ釣れそうな感じはあったのだが、
記念すべき一匹(更に美味しそう)を締めるための道具も無かったので終漁

シーバスは釣れなかったのだが、
良い意味で記憶と記録に残る夏休み最後の釣行となった

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です