FOKEETO IKARI(フォキート イカリ)とは
ゼナック社から新たにボートジギング向けのロッドが発表されました。そのモデル名は FOKEETO IKARI(フォキート イカリ)です。
まだ詳細なスペックは公開されていないですが、高弾性ロッドにカーボンコアを内蔵したイカリブランクス(特許申請中)の採用が最大の特徴のようです。
驚異的な破壊強度と反発力、そして圧倒的なジグ操作を発揮するロッドでジャパンフィッシングショー2018にて発表されるとのことです。破壊強度が上がるということはその分ロッドを軽量化できるということでしょうか?早く詳細を知りたいところですね。
フォキート イカリの新開発ブランクスについて
ゼナック社は昨年ボートキャスティングロッド Tobizo(トビゾー)を発売したばかりです。トビゾーの売りと言えば東レ”TORAYCA®T1100G”」と「ナノアロイ®樹脂」の素材を活用した”圧倒的な飛距離”です。これはすでにがまかつやOLYMPICのロッドにも使われている東レ社の素材です。
一方で、フォキート イカリで開発された「イカリブランクス」はゼナック社が特許を申請しているということで他社に無いゼナックオリジナルの技術が織り込まれているので、非常に楽しみですね。
今回はボート用ジギングロッドですが、今後「イカリブランクス」がショアジギング用ロッドにも展開されるのかについても注目していきたいところです。
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